ネッシーとは
この記事では、みなさんと共にネッシーの正体を暴いていきたいと思います。
とまあ、未だに世紀のミステリーとして語り継がれているネッシー。
そんなネッシーをみんなで見つける!知りたがりのマニアを興奮させるような
コミュニケーションゲームを今日は紹介します!(タイトルで釣られた人はそのまま釣られて)
ネッシーの正体とはどんなゲーム?
ネッシーの正体を知ってしまった。あなた。
やばい、ネッシー見つけてもうたああああああああああ
けど、まさかネッシーの正体が〇〇だったなんて……
あなたが、知ったネッシーの正体は誰もが知っている〇〇だったのです。
そこで、あなたは皆んなの、謎とロマンを守り抜くと心に誓うのです。
そんなきっかけから始まるゲーム、それが「ネッシーの正体」です。
ルール
- はじめに一人がネッシーの『目撃者』として
ネッシーの正体を決めておきます。
この時、どれもが知っているもので名詞にしておきましょう
(りんご、水族館、ボードゲームetc.) - ステップ1目撃者から、他のプレイヤーにヒントを出します
その際、WHAT?コマを一つずつ立てていきます
カウンター代わりとして使います。最大5ヒント。
(以降、他プレイヤーの事をマニアと呼びます) - ステップ2各マニアに正体だと思うものを解答してもらいます。
解答は一つだけで、全員の解答が出揃うまで待ちます。
目撃者への質問はできませんが、マニア同士の会話はOK - ステップ3解答の中に正解がなかった時は「船の移動」を行います。
解答の中から、正体に一番近いと思えるものを一つ選び
全員に知らせた上で船をネッシーに近づけます。
(ネッシーのコマと、船のコマの距離関係がこのゲームでは重要) - ステップ4一番近い解答すら無かった場合には、一番良いものを選び
全員に知らせた上で船をネッシーから遠ざけます。
近づける場合や、遠ざける場合はフィーリングでOK! - ステップ5ステップ1から4を繰り返す。
その際、ステップ2で正体が出てもポーカーフェイスで
全員の解答が揃うまで待ちます。その後、船をネッシーの元へ
移動させ、正体が出てきている事実をみんなに知らせます。 - ステップ6正体がでたら、ネッシー調査会へ…
マニア同士で、正体を言ったと思う人に、一斉に指差しを行います。
半数より多い人数が正解者をさせば、マニア側の勝利!
逆に半数以下の人数であれば謎を守れたとして目撃者は勝利を宣言します。
正解を明かす必要はありません。謎は永遠に守られます。 - ステップ7五つのヒントを出し終えても、正解がでなかった場合
目撃者の証言は疑わしいとして終了します。
少し、ルールが長いですが、内容はすごく簡単です。
要約すると、目撃者が出したお題が何か当てるゲームで、解答に対して近くなるか
遠くなるかで、正解が何かを予想する。そんなゲームです。
考察力、推理力が身に付く
このゲーム、難しいのが目撃者側のお題によって難易度がすごく変わるということ。
なのでマニア側は、目撃者がどんなお題を出しそうかを最初に考えながらプレイすると
ゲーム終了時のギャップに面白みが生まれると思います。
1度目のヒントや、2度目のヒントから関連性を高めながら3つ目のヒントを自分が出すつもりで
解答していくと、実際の答えに対して近いのか遠いのかですごく手がかりになると思います。
そして、このゲームは目撃者との対決にみられがちなのですが
(目撃者の表情やヒントばかりを考えてしますことが非常に多いと思います。)
大事なのはマニア側の意見です。自分一人の考えでは閃かないような意見が
ポンと出てきたりするのが、マニア同士での会話でよくあります。
最初は私もそうでしたが、他のマニアよりも早く当てよう!!負けない!と思ってプレイしていました
ですが、マニア同士で協力しないとほとんど分からずじまいで終わってしまいます。
なので、考察力と推理力以外にも、コミュニケーション力も必要なゲームと言えるでしょう。
会社での研修にもってこい!?
考察力と推理力以外にも、コミュニケーション力も必要と、前項で話しましたが
その三つの要素というのは会社に関わらず
仕事をする上で、非常に重要な要素で、考察力や推理力に限っては
トラブルシューティングや、ハプニングに対応する力が鍛えられます。
一番大切な事が、コミュニケーション力です。
自分の意見というのは、100%相手に伝えるのに1回ではうまくいきません。
何度も話、質問に答える事でようやく分かり合っていくものなのです。
テレパシーがあればべつですが、、、
なので、会社に入ると良くある研修や、オリエンテーションとして
何かを作ったり、1つのことをみんなで考えなさいと言われると思います。
あれはどういうことかというと、これから働いていく同僚、仲間と気軽に
話ができないと、仕事がうまく進まない、達成できないというのは予め
分かっているからなんですね。
なのでネッシーの正体は、仕事のスキルアップとまではいかないものの
新人研修や、管理職を含めたチーム研修としてもってこいのボードゲームといえますよね。
楽しみ方やコツ
最後に、ネッシーの正体の楽しみ方として教えたいのが
お題を誰かに関係するものにしてあげると、さらに話が広がったり弾んだりして
楽しめるのではないでしょうか。
まとめ
- ネッシーの正体は、出題者側と解答者チームに別れて遊ぶゲーム
- 考察力や推理力が身に付くから、会社の新人研修やオリエンテーションにおすすめ!
- みんなの興味がありそうなお題を出すと盛り上がる事間違いなし!
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