ボードゲームのルール説明がうまく出来ない人へ
ボードゲームのルール説明が中々上手くできないと悩んだ事がある人はいませんか?
ボードゲームにも、簡単なルールのものから、複雑なルールのものまで沢山ありますが
完全にルールを理解している人でも、相手にルールを伝えるのってすごく難しいですよね。
相手が本当に理解しているか確かめながらルール説明をしていたら
時間も掛かりますし、何より一緒に遊んでいる人も疲れてきますよね。
効果的なルール説明
実は、ボードゲームのルール説明をするにあたって
いくつかの事に気をつければ、時間も短く、手間も掛からずに説明する事が出来ます。
最初から全てを説明せず、ゲームの雰囲気をイメージしてもらう
これはすごく大切なことで、いちから全てを説明する必要はありません。
最初はゲームの雰囲気を伝えるようにしましょう。
このゲームは何が目的で、どういう事が出来るのかが分かれば大体イメージできますからね。
例えば、オセロでいくと、「自分のコマが一番多く、盤上に残っていれば勝ち」
「交互に駒を置いていくが、相手のコマを自分の駒で挟むと自分の駒にできるのがミソなゲーム」
まあオセロの場合はそもそもルールが簡単な為、これくらいの説明で事足りてしまいますが。
大切な事は、相手がいまからどんなゲームで遊ぶのかイメージしてもらう事です。
細かなルール説明はせず、デモプレイに時間を使う
一つ目のポイントで、ゲームのイメージがついた人はとにかく遊んでみたい!
とそわそわして、今にもプレイしたいと思っているはずです。
そんな人に、細かいルールを説明してもあまり上手くはいきません。
そこでデモプレイをしてもらう訳です。
遊びながら学んでもらう事で互いに楽しんでルールを覚える事が出来ますよね。
簡単にゲームを進めてみて、分からない所は都度質問に答えていくのがベストです。
簡単なコツや、間違えやすいポイントをまとめて説明する
これが最後のポイントです。
ここでは、プレイヤーが遊ぶ上で、間違いやすいポイントやコツを含めながら
ルールのおさらいをしてください。
あなたの思うそのゲームの面白い所、楽しみ方を交えながらお話しするとよりいいと思います。
実際に試してみた感想
実際に、3つのポイントを実践してみた私の感想をお教えします。
そもそも、この3つのポイントが生まれるまでの過程として
ルール説明が上手くいかないなあと自分も悩んでいました。
ですが、この三つのポイントに気を付けてルール説明をするようにしてからは
あまりそう思うことはなくなりました。それでも少し説明が下手な時はあります。
ただ確実に短い時間で、相手に理解してもらっていると実感するようになりました。
一番は一緒に遊んでくれている人を、飽きさせない工夫が大切だと思っているので
あまりストレスをかけずに、ルールを覚えてもらうということが大切な事だと思っています。
まとめ
- 前提としてボードゲームのルール説明は難しく、時間がかかるもの
- それでも、やり方次第で時間と飲み込み度は格段に上げる事ができる
- 一緒に遊んでくれる人のことを一番に、飽きさせない工夫で説明すること!
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